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高山研究室

研究分野・キーワード:高分子複合材料・物性評価・材料設計・押出成形・射出成形・物性予測

高山研究室の研究って?

高分子材料と他の材料を複合化した高分子複合材料は,高分子材料の軽さ,耐薬品性,成形加工性と金属あるいはセラミクス材料の高い力学的特性を併せ持つ材料として,医療,自動車,家電製品,航空機などで使用されています。これらの分野で要求される物性は時々刻々と厳しくなってきており,また時間的制限も課せられることから,材料設計をいかに短期間で効率よく達成するかが求められています。

また,高分子複合材料の物性は複合化させる材料の形状,大きさやその分布,量によって変化するとされています。さらに,その成形方法や条件によっても物性は変化するため,これらを統一的に解釈し,予測することは難しいですが,現実として求められています。つまり,「材料・構造・成形」の3つの要素を組み合わせて考えていく必要があります。

高山研究室では,高分子複合材料の物性に関して,「材料・構造・成形」の3つの要素を考慮した材料設計指針や理論を提案していくことで,高分子複合材料産業の発展に寄与していきたいと考えています。
(HPより抜粋)

今まで出してきた研究成果

  • 破断伸びが300%以上となるPP系クレイナノコンポジット
  • 予備乾燥が不要な耐衝撃性PC/ABSポリマーブレンド
  • 従来の4倍以上のウエルド強さを発現するCFRTP 
  • 光合成可能な生分解性プラスチック など

今行っている研究

  • リサイクルPPの高強度化
  • 塗装レス・軽量化に貢献できるマイクロ/ナノコンポジットの開発
  • 非相溶系ポリマーブレンドの成形加工条件と物性の相関関係の解明
  • 難燃性PC/ABSポリマーブレンドの加水分解抑制と耐衝撃性発現
  • FRTP用PPの開発
  • 反応性添加剤によるFRTPの高強度化
  • FRTP用金型の最適化設計手法の開発 など